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11.21(木) AM10:00 - 11.25(月) AM09:59

製品メンテナンス
について

製品メンテナンスについて

商品全般

お手入れについて
・ベンジン・シンナー・消毒用アルコール等の揮発性溶剤の使用は厳禁です。劣化や色落ちの原因になります。
・バッグの丸洗いは厳禁です
・洗濯やドライクリーニングも厳禁です。

保管について
・ 大敵であるカビの発生を防ぐために、保管前によくカラ拭き・陰干ししてください。このとき、型くずれを防止する為に紙(新聞紙等)で型を整えることも大切です。
・カバンを保管される時は、湿度温度が低く通気性の良い所に置いてください。通気性が悪いと樹脂などの経年劣化を早める恐れがあります。
・ バッグも休息が大切です。毎日使い続けるのではなく、時々休ませることで、型くずれを防止し、長く風合いを維持させることができます。

使用上のご注意
・デリケートな素材(カシミヤ、シルク、ウール等)や化学繊維(ポリエステル、アクリル等)のご着用時、ショルダーベルトやバッグの表生地の摩擦により毛羽立ち・毛玉ができることがありますので、ご注意ください。
・ボディ及びプラスチック部品は、直射日光や仕様・保管状況により、色あせが生じることがあります。
・マグネットホック使用のバッグでは磁気カードや磁気に弱い製品の出し入れには充分ご注意ください。
・ 車内など、高温状態に長時間放置しないでください。型くずれや色移り、色あせする場合があります。
・ 無理な詰め込みや過度の重量物は入れないでください。
・ バッグはトラベルやビジネスを目的として企画・製造されています。本来の目的以外の使用は避けてください。
・ バッグは、紫外線を避け、通気性の良いところで保管してください。
・ ビニール袋や段ボール箱に入れた状態での保管は、ハンドルやキャスター部の加水分解などの原因による経年劣化を早めます。長期保管後の使用に際しては、ハンドルに荷重を掛け不具合の有無を確認するなど、あらかじめ点検されてからご使用ください。

皮革製品

革は普段からのお手入れが大切
・定期的に乾いた柔らかな布で汚れを拭き取っておくことが基本です。大敵であるカビは手アカや汗などの汚れを栄養として繁殖しますので気を付けましょう。

革は水に濡らさないことが大切
・万一濡れた場合は、素早く水気を取ってください。この場合、乾いたタオルで軽く叩くように吸い取ってください。
・決してこする様に拭き取らないでください。こすると表面の汚れが革の内部へ浸透し、シミの原因となります。
・水気を取った後は形を整えながら紙(新聞紙等)を詰め込みます。さらに風通しの良い場所で室温で陰干しします。
・直射日光やドライヤーでの高温乾燥は革の収縮や硬化の原因となりますのでやめてください。
・水気が完全になくなってからクリームや保護油を塗ってください。
・皮革の種類・表面加工方法を事前に知っておき、専用のクリームを使うようにしてください。また、ご使用の前に必ず目立たない部分で試し塗りをしてください。色落ち・シミ・型くずれの防止のためです。

革の汚れが目立つ時は汚れ落としが大切
・少しばかりの汚れは消しゴム等で色落ちに注意しながらこすり落とします。
・手アカなど油性の汚れには皮革専用のクリーナーをご使用ください。この場合、必ず目立たない部分で試し拭きをしてください。
・丸洗いも皮革の素材を破壊し色落ちや型くずれの原因となります。

繊維製品

繊維製品には、綿・麻・毛・絹などの天然繊維と、ナイロン・ポリエステル・アクリルなどの化学繊維に大別されます。
一般的に天然繊維はそれぞれの素材の特性や手ざわりなどが大きな魅力ですが、反面色落ちなどの危険性もあります。
ただ、キャンバス地のバッグやジーンズなどは、この色落ちをファッションのポイントとして表現することもあります。
化学繊維のなかで軽量で丈夫であり、摩擦にも強いナイロン・ポリエステル素材は、多くのバッグ素材として使用されています。

日常のお手入れ
・ふだんは柔らかなブラシでホコリを払い落してください

汚れを落とす場合
・少しばかりの汚れは色落ちに注意しながら消しゴム等をご使用ください。手アカなど油性の汚れには、水で薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませて、よく絞って拭き取ってください。
・天然素材の場合は色落ちの危険性がありますので特にご注意してください。
・ベンジン・シンナー・消毒用アルコール等の揮発性溶剤の使用は厳禁です。劣化や色落ちの原因になります。
・洗濯やドライクリーニングも厳禁です。

合成皮革・人工皮革製品

基布にポリウレタン樹脂などをコーティング又はしみ込ませて作られた人工素材です。
天然皮革に似た風合いを出すことができ、水濡れや汚れに強く、お手入れも簡単です。
しかしながら、素材の特性上、経年劣化(時間とともに表面のべたつきや剥離が生じてくること)は避けられません。風通しの良い場所に置くようにしてください。

日常のお手入れ
・普段は乾いた布で“カラ拭き”をしてください。

汚れを落とす場合
・汚れが目立ってきたら、水で薄めた中性洗剤で拭き取ってください。

スーツケース

お手入れについて
・シンナー、ベンジンなど溶剤や研磨剤を含むものをお手入れなどに使用しないでください。表面の汚れは、中性洗剤を含ませた布で拭き取り、その後水拭きしてください。

保管について
・ スーツケースは、紫外線を避け、通気性の良いところで保管してください。ビニール袋や段ボール箱、不織布に入れた状態での保管は、ハンドルやキャスター部分の加水分解などの原因による経年劣化を早めます。
・長期間保管後のご使用に際しては、ハンドルに荷重を掛け不具合の有無を確認するなど、あらかじめ点検されてからご使用ください