2019/10/17
「オーバーブッキングで飛行機を降ろされる」のを防ぐ方法はあるのか?
先日、ツイッターで話題となりました、ユナイテッド航空の乗客引きずり下ろし事件ですが、飛行機に乗る以上は避けて通れない、というかオーバーブッキングは航空法によって認められているので明日は我が身の可能性があります。
各航空会社には、「運送契約」が定める規則=サイトに記載があり、乗客はそれに従わなければなりません。仮に搭乗を断られた場合は、規則によって決められた然るべき賠償金を現金で支払ってもらうことができます。国内線でも、次便に振り替えると5000マイルとか、1万円などのアナウンスを見たことがあります。
ボランティアと呼ばれる自主的に次便以降に振り替わってくれる人がいない場合=今回問題となったユナイテッドの場合などは飛行機を降りたくないと言い張っても、どうにもなりません。
むしろ逆に航空会社はトラブルを起こすと見なして、容易に搭乗拒否できるのです。
ではどのようにして防ぐのか?また防ぐ方法は有るのか?
ユナイテッド航空の声明を100%受け入れたとしたら防ぐ方法は有りません。コンピュータが選んでいるのでこればかりはどうしようもないです。
ですが、選ばれにくい、または選ばれないように工夫することで回避できるかもしれません。
P(プレミアムファーストクラス)
F(ファーストクラス)
A(ディスカウントファーストクラス)
J(プレミアムビジネスクラス)
C(ビジネスクラス)
D,Z(ディスカウントビジネスクラス)
W(プレミアムエコノミークラス)
S,Y(エコノミークラス)
B,H,K,L,M,N,Q,T,V,X(ディスカウントエコノミークラス)←いろんな割引運賃があるので割愛。
見ての通り、上に行けばいくほど購入金額が高くなります。降りてもらう人を選ぶ側としては、あまりお金を出していない人を選ぶと思われます。
利用する航空会社もしくはアライアンスのマイレージプログラムに参加しているかでもかあると思います。
さすがにGOLDメンバーを下すわけにもいかないでしょうから。。。
余裕をもったチェックインは、優良顧客と見ることが出来ます。
定時運行を求められている航空会社にとってはうれしいお客様になります。
結果
上記のことから高いチケットクラスで、マイレージプログラムに参加して、座席予約を事前に済ませ、余裕をもってチェックインすれば回避できる可能性が非常に高いと思われます。
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