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2017/12/22

年末年始の海外渡航予定者必見!! 海外旅行保険は必要?

皆さんこんばんは、エースオンラインストアSTAFFの北山です。

来週は待ちに待った大型休暇のスタートで、人によっては10日間以上も休暇を取得される方もいると思います。特に海外に行かれる方は今一度渡航先の安全レベルなどを確認されることをお勧めします。最近では、安全と言われていたハワイ・ワイキキにあるヒルトンのエレベータ内にて日本人のご夫婦が拳銃強盗にあわれたという結構ショッキングなニュースがありました。

 ※ 画像をクリックするとhttp://www.hawaiinewsnow.com/内の記事が見れます。(Photo by Hawaii News Now)

いくら安全だと言われている場所でも、ハワイは銃を許された国であることは変わりがありませんので、それなりの準備をしておくと避けられるケースがあるかもしてません。意外と読まれることが少ないと思いますが、政府の広報オンラインというサイトに知っておくと役に立つ情報が公開されていますのでチェックすることをお勧めします。

海外旅行の事前の安全対策とトラブルの際に在外公館がお手伝いできること

上記のサイトでは渡航前にしておきたい4つの安全対策として以下のことを上げています。 

① 意識を”海外モード”に。言わずと知れたことですよね?安全な場所は無いと思っていた方がよく、常にここは外国で自分の身は自分で守るという意識を持ちましょう。

② 安全に関する最新の情報を入手。 外務省が公開している海外安全ホームページというサイトがありますのでここをチェックして置いた方が良いですね。北米で確認してみると、アメリカとカナダは特に表示は有りませんがメキシコから南下していくと注意ならびに渡航を勧めないエリアがあります。合わせてローカルのニュースサイトなども参考になるかと思います。

③ 海外旅行保険に加入。 今回はここにスポットを当ててみたいと思います。

④ 日程や滞在先を家族や友人に知らせておく。 これは伝える方を選んでください。特に一人暮らしやご家族での旅行の場合、情報が洩れると空き巣に狙われる可能性がありますので注意してください。旅行先からのインスタなどのSNS投稿も要注意ですので、公開範囲を絞るなどの設定をお忘れなく!!

海外旅行保険に加入は必要??

人それぞれの考え方があるのでベストアンサーはありませんが、私の場合はクレジットカードの海外旅行保険でカバーしきれないものをプラスする様にしています。仮に治療・救援費用がクレカ=500万円、保険=1000万円に加入していれば、合わせて1500万円までカバーできます。双方に同内容の書類を提出することで保険会社で調整したのちに支払われます。ちなみに私は過去、携行品損害を請求したことがあります。当時、クレカ30万円、保険20万円の枠でしたが、同様に双方に書類を提出して42万円の保険金を受け取りました。申請する期間がありますので、すぐ双方に現状を伝えて保険申請の受付を先に済ませてください。書類がそろってからの申請では、期限を超える可能性がありますので申請しなくてはならないケースではマストです。

グーグル先生に海外旅行保険で検索した結果(広告は除く)はいかのとおりです。

損保ジャパン日本興亜 www.sjnk.co.jp/kinsurance/leisure/off/
三井住友海上 http://www.ms-ins.com/personal/travel/taimen/
au損保 www.au-sonpo.co.jp/pc/kaigai/
《t@bihoたびほ》 https://tabiho.jp/

比較サイトにて、アメリカ合衆国7日間@1人という設定で調べてみました。

  保険料 傷害死亡・後遺障害 治療・救援費用 疾病死亡 賠償責任 携行品損害
ジェイアイ傷害火災 ¥2,750 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1億円※1 30万円※1
損保ジャパン日本興亜 ¥2,750 1,000万円 治療:1,000万円 1,000万円 1億円 30万円
三井住友海上 ¥2,660 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1億円 30万円
エイチ・エス損保 ¥2,680 1,000万円 治療と救援:各1,000万円  1,000万円 1億円※1 30万円※1
au損保 ¥2,548 500万円 1,500万円 500万円 1億円 30万円
あいおいニッセイ同和損保 ¥2,660 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1億円 30万円
AIU保険会社 ¥5,880 1,000万円 2,000万円 500万円 1億円 20万円
富士火災 ¥5,080 1,000万円 1,000万円 500万円* 1億円 10万円

細かい特約や内容を見ていませんが、おおむね2000円台後半から5000円中盤までの保険料で、ほぼほぼ同様の内容でした。内容に大差がないという事であれば、どこのポイントを重視して保険内容を厚くするか?現在持っているクレジットカードに自動付帯している海外旅行保険はどこまでカバーされているのか?など、今一度確認されることをお勧めいたします。

私が保有していますANA JCBカード(一般)では、航空券の購入の有無に関係なく入会日の翌日から自動付帯となります。補償内容は、障害による死亡=1000万円、障害による後遺障害=40~1000万円、障害入院日額・手術1回・傷害通院日数=無しでした。事故などでの賠償責任や携行品損害はカバーされていないので、この部分を見て追加で加入をしています。上記の表であれば、足りない部分の補償額は同じなので治療と救援で各1000万円ずつカバーされるエイチエス損保が有力候補となります。このようにお手持ちのクレカの内容と照らし合わせて加入することで費用を抑えられます。またご家族で行かれる場合は、大人はクレカ、子供だけを保険加入とするよりファミリーで加入したほうが安上がりになる場合がありますのでチェックしてください。

渡航中に何もなければ幸いなのですが、万が一に何か起こった場合は日本と同じように事が進まないので保険は加入しておいた方が良いと思います。(※特定の保険を進めているわけではございません。)特にレンタカーを利用される場合は、レンタカーの保険はフルカバーにするべきだと思います。私は借りる場合は必ずフルカバーにするようにしています。楽しいはずの旅行が一転してしまうケースもありますので、くれぐれも海外に行くという心構えで楽しんで頂ければと思います。

Merry Christmas & Happy New Year for you & your Family

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