行き当たりばったりの旅も楽しいですが、短い時間を有効に使うためには事前の準備が旅の楽しさを120%アップします。

今はガイドブックよりもWEBで検索する方がリアルタイムに近い情報が手に入ります。旅関連のサイトや個人ブログはとても参考になります。行くまでに済ませておきたいことをまとめてみました。

１.現地で使える携帯電話orタブレット

ローミングサービスを使って現地で使用することも出来ますが、2,000円/日くらいのコストはもったいない。ならばSIMロックフリー端末が必要になりますが、渡航先の格安SIMを使ってWEB接続したほうが安く上がります。国内大手キャリアでも6か月使用すると費用は掛かりますが案ロックしてもらえます。次に、SIMロックフリー端末のSIMのサイズを調べておきましょう。サイズは3種類あって、小さいものからnano SIM、micro SIM、SIMとなります。このサイズを間違うと使用できないので要注意です。

渡航先の空港にカウンターを構えているところであれば設定まで行ってくれるので安心できます。

良くわからない人は、海外で使えるWIFIルーターなどを用意すれば使用できます。

２.どこへいく？　（現地シュミレーション）

空港に着いて、どのバス？タクシー乗り場？電車？など、迷うと不安がつのりイライラしてしまい、折角のスタートが台無しになりかねません。

そうならないために、目的地までの交通手段やルート。ホテルの近くに何がある？また電車やバスを利用するなら、DAYパスがあるかどうかなどを調べることをお勧めします。

タクシーなどでは言葉の問題がありますので、事前に行きたい場所の住所や名前を現地語で書いたものを用意しておくと見せるだけでOK。

私は、エクセルの縦に〇日目、横に1時間ごとの時間軸にした表を作成して大まかな時間割を用意しています。そうすることで、だいたいの時間の目安がつくので余裕のあるなしが一目で分かります。また、余白には行き先の住所や電話番号を記載すると1枚で済みます。

３.　予約

ホテルはもちろん、レストラン・レンタカー・現地ツアーなど、出発前に済ませられるものは先に済ませておきましょう。現地で予約が取れずぽっかり時間が空いてしまうようなことが無いように！

ホテルは、直接予約もできますが予約サイトを使うと安い場合があります。有名なサイトでは、エクスペディア、ホテルズドットコム、ブッキングコムなどがあります。

ローカルの情報の入手先はYelpやトリップアドバイザーを見ていました。（あくまでも投稿者の主観なので参考程度に）

他にもたくさんありますが、私はいつもこの３点を念入りに行っています。

行きたいところや美味しいローカルレストランを探している時間からそのたびはスタートしています。

一つ調べると、違う新たな発見が！これが楽しくて仕方ないですね。

その昔、私がNYへ行った時にウォール街にあるFRB＝連邦準備銀行の中を見学できるツアーを見つけました。ただこのツアーに参加するには、事前の申し込みが必要でインビテーションが自宅に届きます。これを持って決められた日時に訪れると、空港のセキュリティチェックよりも厳しい検査を受けて中に入ることが出来ます。また、電子機器からメモまでをロッカーに預けてからでないと地下の金塊を貯蔵しているところに行けません。詳しくは映画、『ダイハード３』で、ブルースウィルスとサミュエルＬジャクソンがハーレムからクイズを解きながらダウンタウンへ向かい、地下鉄の駅が爆破され金塊を奪われるシーンが連邦準備銀行です。

入館するゲートやエレベーターなど、映画と比べながら見て回った思い出があります。

是非、リアルトリップを楽しむためにバーチャルトリップを何度も行ってくださいね！